軽やかに踊る

備忘録

目線の先にあるもの

 

なにかと新しくブログを開設しがちなわたし。note流行っているなと思って一回そっちに移行してみたんだけど、やっぱりはてなブログの文字サイズとか行間とかデザインが好きで戻ってきてしまった。

自分が好きだなと思ったところをただつらつら書いた記事だけ更新していて、何ヶ月か経ったらこの界隈に落ちた所感記事でも書こうかな〜と思って放置していたのだけれど、この数日間いろんなことを考えていてせっかくだから今思っていることや感じていることを残しておこうと思う。

というのも、4年前に書いたブログを読んだら今感じていることとほとんど同じことを書いていて、やっぱり自分の考え方は変わっていないなと思ったから。ほんと、文章で残すって大事!基本的に過去の自分と同じ人格っていう実感を持てないタイプの人間(?)だからそういうのを読むと不思議な気持ちになるし、自分こういうこと考えて生きてたんだな〜ってわかって面白いなと思う。

 

 

 

やっぱり、自分の好きな人には優しい世界で生きていて欲しいなって思った。今、(このブログで書いている人とは違う)自分の応援している人が難しい状況に置かれていて、世間からもファンからもいろんなことを言われているのを目にして、なんかもうわたしは楽しそうに活動してくれていたらそれでいいのになってすごく思った。もちろん、こういう出来事が起きたときどういう受け止め方をするかは個人の自由だし、今まで応援してきたからこそショックを受けるのはもちろん当たり前のことだと思うし、正直わたしもちゃんと消化できているかは微妙だからそれに関しては何も言えないけれど。今までファンに見せてきた姿と違っていて裏切られたと思うこともここまでの対応はファンに対する不誠実だって思うことも、わたしには非難できないなと思った。対ファンで提供されてきたものがあって、自分がファンとして応援してきたのだから、それを感じてしまうこと、自分が相手に求めてしまうことは誰にも咎められることではないのかなと(例えば結婚報告でお祝いできないのは本当のファンじゃない!っていうのもわたしは暴論だと思っている)、それにもちろんファンじゃなくても発言権はあると思ってる。

ただ、その2人の関係性に対してあれこれ言うのは違くない?っていう気持ちがすごくあって、それだけはものすごくもやもやする。相手のことを大事に思ってないだとか相手の気持ち考えてくださいだとか、2人のためを思って言っているんだって意見もあると思うけれど、でも勝手にその人の気持ちを決めつけてあれこれ本人にぶつけることはわたしはあんまり好きじゃないなと思った。

それはこの界隈でも同じで。良い悪いはともかく、あれこれ他人の感情を勝手に解釈して言うことがわたしはあんまり得意ではなくて、応援することは本当に毎日楽しくてハッピーなんだけど、なんだかなあと思ってしまうことが度々ある。ていうかそれは自分がそういう人間だってわかっているのだから、そういう言葉を目に入れないように自衛すればいいだけなんだけれど。

結局、自分がこういう考え方なのはただ冷めているからだけなんだろうな。わたしは赤の他人の言動や感情にそこまで踏み込めないし踏み込もうとも思えない。言ってしまえば興味がないのかもしれない。

 

難しいなあ。